新卒入社社員紹介 新卒入社社員紹介 現在トモノカイでは新卒で入社した社員が14名在籍しており、それぞれの領域で活躍しています。このページでは社員5名をご紹介します! 池田広大さん 2017年入社 学習塾支援部門 所属 入社動機 入社の決め手になったのは、選考での「新卒一人ひとりに対する会社の向き合い方」でした。 当時の新卒選考は、選考フローも選考内容も他社とは異なる形式をとっていました。 一番印象に残っているのは「課題図書を渡されて9日間かけて新規事業提案を実施する」というものです。 選考内容を聞いた当初は、「えっ?他社の選考もあるのに、そんな重い内容やらないといけないの?」という感じでした(笑) 一方で、後々振返った時に、会社としても時間を割いているということ、それくらい新卒選考に真剣に取り組んでいるということを感じ、 この会社ならしっかり自分と向き合ってくれるということを確信したため、入社を決意しました。 現在の仕事 入社当初からwebマーケティング業務を中心にwebサイトの集客業務に携わってきました。 入社3年目からはwebマーケティングの責任者として、事業部のマーケティング全体を見ながらマネジメント業務に従事し、6年目からは事業部全体の事業戦略・戦術の策定や組織マネジメントに従事しつつ、新規事業開発など幅広く関わってきました。 現在は部長代理として新規事業の開発に軸足を置きつつ、事業部全体に関わる業務に幅広く携わっています。 やりがい 事業部で「学習塾の人材課題を解決するパートナーへ」というサービスビジョンを掲げているのですが、このサービスビジョンに一歩ずつ近づいているのが、現在一番やりがいを感じる点です。 事業部の運営している「塾講師ステーション」は、学習塾様から頼りにされるサービスまで成長しており、学習塾の担当者様や求職者様のお声を聞くと、我々のサービスにしか提供できない独自の価値が業界にとって必要だというのを感じます。 それが仕事としてやりがいを感じるとともに、我々にしかできない価値提供をさらに行っていく活力の源泉にもなっています。 神山まどかさん 2017年入社 グローバル教育共創室 所属 入社動機 学校や塾の先生、あるいは文部科学省などの行政的な立ち位置とは異なる立場から、教育にかかわるという選択肢はないだろうかと就職活動をしていたところ、トモノカイに出会いました。 「教育×ビジネス」という領域で、民間から教育の再設計を目指すトモノカイは、スピード感はありつつも実直に教育に向き合う風土があり、「ここでなら必要な教育を必要な人に届けられる」と考え入社を決めました。 併せて、誠実で思いやりのある社員の人柄も入社を後押しした理由の一つです。 現在の仕事 現在は来日外国人留学生と、日本の中高生の交流プログラム「Power in ME」を運営するチームに所属しています。メインの業務はマーケティングで、より多くの学校様との接点を作れるよう、学校の課題感に寄り添ったプログラムの魅力を発信しています。 やりがい 事業が始まってから10年弱、かつ私が入社してから8年ほどが経ちますが、過去プログラムに参加した生徒が自分の意志で海外進学を決めたという話を聞いたり、我々の事業に共感してチームに加わりたいと言ってくれたりと、プログラムのその後を見られる機会が増えてきました。(実際に後者の方はアルバイトメンバーとして加わってくれています!) 現在我々が提供しているサービスは単発のプログラムが多いのですが、参加者の中で点と点がつながったことによって、新たな未来の可能性が広がったと知ることができたとき、やりがいを感じられる瞬間です。 中原立貴さん 2018年入社 Personal Education部門 所属 入社動機 私は新卒入社前から、現在の放課後支援部門にあたる部署で大学生インターンとして働いていました。「教育」に対する課題意識・関心があったことももちろん理由の1つですが、改めて選考過程でいろいろな部署の社員の方と触れ合い、お話をさせていただいた結果、「社員の人柄」が一番の決め手だったと思います。どの社員の方も「誠実」「学習」といったトモノカイのコアバリューを体現されていると感じましたし、ビジネス経験が豊富な方も多く、自分自身が成長できる環境だと思い、入社を決めました。 現在の仕事 入社・配属以来、Personal Education部門(PE部門)で働いています。PE部門では、EDUBALという海外子女向けオンライン家庭教師サービスにずっと携わっており、現在は事業責任者を務めています。もともとこの事業のWEBマーケティングからキャリアをスタートしたこともあり、マーケティングを中心に事業規模拡大(問い合わせ数・生徒増加)の戦略策定・戦術実行をしていることが多いですが、顧客対応や新規プロダクト開発も含めて、事業全体を統括しています。 やりがい 2024年で、EDUBALはサービススタートから10年目を迎えました。私が入社したときは4年目くらいのサービスでしたが、これまでありがたいことに右肩上がりで生徒数・売上が伸びています。サービス立ち上げ時はまだ入社していませんでしたが、この拡大期に関わることができていることは非常にやりがいを感じます。東大家庭教師友の会からのスピンアウト的にスタートしたEDUBALでしたが、規模拡大とともに東大家庭教師友の会ではやっていなかった様々な取り組みができています。東大家庭教師友の会とはまた違う形で、独自色を出しながら「教育の再設計」に関われているという実感があります。 佐瀬友香さん 2021年入社 未来教育創造室 所属 入社動機 動機としては大きく二つあり、一つは、まだ就活の軸も定まっていなかった大学3年生の頃、トモノカイの採用サイトで見つけた「教育×ビジネス」という言葉に対して単純に面白そう!とワクワクしたことです。これがきっかけで、トモノカイの説明会やインターンに参加するようになりました。もう一つは、大学時代に芽生えた想いを、トモノカイなら実現できそうだと感じたことです。大学では教育学を学んでおり、そこで教育現場のあらゆる実態や状況を目の当たりにしました。この環境を外部から支えることができないか、そして学びをもっと楽しいものにすることができないかと悩んでいたとき、様々なアプローチで教育事業に取り組むトモノカイなら実現できるかもしれない、というイメージが湧いたのです。とはいえ、いざ入社するとなったとき最終的な決め手となったのはトモノカイで働いているˮ人ˮでした。これまでの説明会などでお会いした先輩方はみんな生き生きとして、仕事に誇りを持っており、せっかく働くならこんな人たちと働きたいなという気持ちが背中を押しました。 現在の仕事 トモノカイでは、中高生の皆さんが取り組んだ探究成果を称賛する場として「自由すぎる研究®EXPO」を毎年春から夏にかけて開催しています。 私は現在、こちらの運営事務局⻑として全体運営を進行するプロジェクトマネジメントが主な業務です。 会期中は滞りなく応募受付や審査、結果発表まで行うことに注力しつつ、ご参加いただく先生方や中高生の皆さん、およびご協力いただいている企業さまとのコミュニケーションやサポートにも取り組みます。 会期以外では、次回開催に向けての準備や改善策の提案‧実施、施策の検討などを日々行いながら、「自由すぎる研究®EXPO」をより多くの皆さんに楽しんでもらえる場にすべく奮闘しています。 やりがい イベントに応募した先生方や生徒さんから、感謝の声や喜びの声をいただけることが一番のやりがいにつながっています! 2022年より高等学校で必修化した「総合的な探究の時間」。各学校のカリキュラムがある中、その一部でイベントをお役立ていただけていたり、またそこでの受賞が将来の進路につながったと感謝していただけたりすることが年々増えています。こうした嬉しい声から、誰かの人生の中で、自分が少しでも役に立てていると実感できることは、何にも代えがたいやりがいとなっています。また、これは入社した理由の一つでもあるのですが、トモノカイは年齢や立場に関係なく、裁量をもって仕事に取り組める環境が整っています。部署柄、年齢の離れた先輩方と働くことも多いのですが、新卒や若手という立場でも恐れることなく自身の意見やアイデアを共有できたり、前例のないことにも挑戦できたりする環境そのものが、自身の仕事に対するやりがいにつながっています。 平出大樹さん 2021年入社 放課後支援部門 所属 入社動機 私はトモノカイの学校現場に入り込み、生徒一人ひとりが勉強に楽しさややりがいを見出したりすることでより前向きに取り組めるように、勉強に対する意識から変えていくという事業に魅力を感じました。私自身が大学時代、NPOの団体で国際交流キャンプの企画に関わっており、メンバーと力を合わせて実行すること、参加者に「また来たい」と言ってもらえる企画を作ることにやりがいを感じた経験があったため、生徒が「通いたい」と思えるような、教育をテーマにした企画を作りたいと思い、トモノカイに入社しました。特に、トモノカイの事業は現場に近いこと、対象を絞らず多くの生徒に関われることが他社にはない価値だと思います。 現在の仕事 放課後学習支援(学習メンター®プログラム)のプログラムディレクターとして、優秀な学習メンター(現役大学生)と協力して自習室運営・イベントを運営を行っています。また、先生方と学年・学校全体を変えていくお手伝いもしており、授業と紐づいたサポートを実現するための打ち合わせや連携も仕事の一つです。今担当している学校の一つでは、高校3年生の受験まで伴走するサポートを面談形式で行っており、志望校合格に向けて頑張る生徒をメンター・先生・社員の連携で後押しする役割を担っています。 やりがい 生徒の成長を目の当たりにするとやりがいを感じます。勉強が苦手な子が自分から勉強を始めているとき、成績が上がった生徒がメンターに嬉しそうに報告しているとき、先生から「生徒が最近頑張っている」という話を聞くとき。人を変えることは難しいからこそ喜びもひとしおです。また、それを支える先生方のお役に立てる瞬間もやりがいを感じます。先生の課題感を引き出し、学校・学年を巻き込んだ施策として実現していくことは、今後入学する生徒にも影響を与えるお仕事だと思っています。