育成研修制度と評価 働き方を知る育成研修制度と評価 トモノカイにおける人材育成制度と評価制度をご紹介します。 トモノカイの評価制度の基本的な考え方 人材育成体系と評価・等級制度 主な制度の説明 トモノカイにおける研修制度 全社共通 ①オンボーディング研修 代表徳岡が中途社員含む新入社員にオンボーディング研修を行っています。代表の言葉を介して、トモノカイの経営理念である「全員経営」について、いち企業としての存在意義、トモノカイの組織体制などの理解を深め、社会や事業と一人ひとりの日常業務を接続することを目指しています。 ②メンター制度 業務とは直接の関係ない社員と、近況報告や悩みの相談を行うことで、不安や課題を解消し、楽しく業務に打ち込める環境作りに努めています。直属の上司や同僚には言いにくいような悩みも相談でき、かつ客観的なアドバイスを得ることができます。 ③理想実現研修 「学ぶ、活かすの積み重ねが自らと事業を成長させる」という行動規範に基づき行われる研修です。1人1人のプロとしての「能力」の成長を応援し、「成果」につなげる場として活用しています。MBO で設定される様な業務成果に紐づく、基礎能力の向上に関する目標の設定を行い、四半期毎の共有会で進捗や学びの共有を行います。目標設定や学びの進め方についてはメンターからアドバイスをもらうことができます。 ④書籍購入補助制度 トモノカイでは学びに関する書籍の購入を無制限で補助する制度を導入しています。本人が学びに活用していれば書籍の内容は問わず購入が可能です。 キャリアアップのための研修 ⑤スキルアップ外部研修 自身のスキル向上、ステップアップを希望するメンバーが、会計、マーケティング、クリティカル・シンキングを社外で学ぶことができます。他社の人材と交流する機会もあることから、スキル向上だけではなく、学びの仲間との相互作用から得られる気づきや刺激も得られる研修機会です。現在はグロービス・マネジメント・スクールの受講。 ⑥職種別の専門性を高める機会 Webマーケティング研修会シニアリーダーを目指す方向けの研修です。1年をかけて経営学・マーケティング・組織論・マインドについて学びます。事業提案を行い、月1で経営陣のフィードバックを受けることで、着実に経営スキルを高めていきます。 バックヤード設計研修会部門および担当者に閉じがちなバックヤード設計のノウハウを、全社のノウハウ化することを目的に導入を始めた研修会です。各部門の担当者が悩みや事例を共有することで、業務改善につながる事例も生まれています。 事業開発研修 マネージャーを目指すメンバーが集まり、切磋琢磨しながら、事業戦略を作るスキルを高めていきます。1年間に及ぶハードな研修となっています。 対象:シニアリーダー・マネージャー職位 評価・等級制度 メンバー1人ひとりの段階や期待役割に応じて、今どこにウェイトを置くべきか、次はどうなってほしいのかを対話できる等級制度を運用しています。上司から一方的に指示され業務を遂行するのではなく、個人が組織の目標について考え、自分はどんなことを成し遂げたいか、上司やリーダーと共に話し合い設定しています。達成までの道のりについては、自分で考え実行することができ、裁量を持った働き方を支えています。また、人材育成体系には、「全員経営」を掲げる当社らしく、1人ひとりが自身のキャリアや社会との関わり方を自ら切り開いていくことを大切にした考え方が息づいています。※全員経営とは:組織内の1人ひとりががトモノカイの経営に当事者意識を持ち、アイデアを出し合い、協力して業務を遂行し、自律的に貢献すること